ことしの昆布は・・・・ 2025年4月22日
昨年は記録的な不漁でしたが、本年度はどうでしょうか。羅臼では例年通り7月に解禁(かぎおろし)予定。
羅臼昆布はもともとごくわずかの水揚げ量なのです。心配ですね。2024年の昆布は史上最低の水揚げ高。 2024年12月10日
羅臼だけではなく、全道的に不漁でした。
『北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)によると2024年度の国内生産量(乾燥重量)は1万トンを下回り、前年度比で約3割減る見通しとなった。1万トン割れは統計が残る1962年度以降で初めて』(日経電子版2024年9月20日)
「かぎおろし」昆布漁解禁。 2023年7月17日
2023年の昆布漁が解禁されました。
ことしの予測値は若干増える、とのことですね。 詳しくは羅臼昆布facebookページをどうぞ。流氷が去りました。 2023年4月17日現在
羅臼昆布の生育に大きな影響を与える流氷。「流氷が接岸した年は多く採れる」とされています。
2022年は、前年比で豊漁でした。期待値が上がります。羅臼昆布かぎおろし(解禁)しました。 2022年7月24日現在
昆布漁がことしも7月20日にはじまりました。
このところ例年に比べ極端な不漁が続いておりましたが、さて2022年はどうなるでしょうか。羅臼昆布の新物入荷。 2019年12月27日現在
本年も、昆布漁のかぎおろしからはじまり、あっという間に年の瀬です。
寒いときは・・・
やっぱり家族揃って「お鍋」ですね。
だしの取りかたがわからない、とおっしゃるかた、知床三佐ヱ門本舗の 「だし取りBOOK」で。
羅臼昆布お買い上げいただくと必ずもらえます。
羅臼昆布だし取りBOOK、もれなく進呈! 2018年7月26日現在
昆布だしってむずかしい....そうじゃないんです。でも、なかなかお電話などでは伝えにくいですね。 そこで、弊店ではフルカラーのマニュアルをつくっちゃいました。
本格だしの取りかた(一番だし、二番だし)から、簡単な取りかたまで。
「羅臼昆布だし取りBOOK」羅臼昆布をお買い上げのかた全員に、無料で進呈してます。2018年のかぎおろし 2018年7月20日現在
天然の昆布漁が7月19日解禁(かぎおろし)となり、162隻の磯船が出漁しました。
羅臼昆布かぎおろし(解禁日)決定 2013年7月10日現在
ことしは7月19日(金曜)に決定しました。
本年度は「少ない年」といわれておりますが、はたしてどうでしょうか。羅臼昆布の状況 2012年9月10日現在
7月15日、例年通りの「かぎおろし」で幕を開け、天然の羅臼昆布漁そのものは8月末で終了しました。 現在各漁家で仕上げの真っ最中です。
まだ数量や等級の集計などができていないため、なんともいえない状況です。羅臼昆布、「歴史的な不漁」 2011年11月28日現在
2011年産の羅臼昆布は、昨年に引き続き
「記録的な大不漁」でした。
マスメディアにも報道されましたのでご存知のかたも多いと思います。「国産昆布の9割以上が採れる北海道で、本年度の出荷量が統計のある1981(昭和56)年以来、最低となる見込みだ。 『歴史的な不漁』の声もあり、価格は上昇傾向。 道水産物検査協会によると、全道昆布出荷量は約10000トン(10月末現在)で、昨年同期を約2800トン下回る。 高品質で希少な羅臼昆布を生産する羅臼漁業協同組合(北海道羅臼町本町)の本年度(漁期は7〜8月)の羅臼昆布の収穫量は、昨年度より4割少ない約100トンだった。」
(北陸中日新聞・2011年11月21日)
https://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2011112202000115.html弊店ではまだ昨年度の価格のまま販売しています。
ただし、今後については値上げの可能性がございます。
どうぞご了承のくださいますようお願い申し上げます。羅臼昆布の状況 2010年12月16日現在
本年の羅臼昆布はふたを開けてみると等級の高いものが大減産。
なぜでしょうね.... ことしは畑の農作物もあまり良くなかったようですね。品切れでお待ちいただいていたお客さまへも、入荷のつど発送しています。
羅臼昆布の状況 2010年8月3日現在
2010年昆布漁は7月から開始しました。
さて、昨年とはちがって天候にも恵まれそうなこの夏。期待できるかもしれませんね。といっても、本年度産が仕上がるのはまだまだ。
昆布漁師にも暑い夏が続きます。羅臼昆布漁を取材しました 2009年8月5日現在
かぎおろし(昆布漁解禁日)は、悪天候で7月17日まで伸びました。 さっそく、取材してまいりました。
セセキ(瀬石)の藤本さんご一家です。
セセキ温泉がすぐ近くにあります。
そう、「北の国から2002 遺言」で、トド親父が豪快に入った、海の中の温泉。
目の前で、あんな大きな昆布が採れるんです。羅臼昆布の状況 2009年7月3日現在
2009年のかぎおろし(昆布漁解禁日のことをそう呼びます)は、7月15日に決定しました。例年ほぼ7月20日前後でしたので、少しばかり早いです。
うわさでは、「今年は多い」といいます。しかし、それは記録的な大不漁だった前年との比較です。天候が悪く、6月末からほとんどお日さまを見られない状況が続きます。昆布も植物ですから光合成が必要なわけで、少し心配ですね。本年度産が仕上がるのはまだ先の話です。昆布漁が終わってから、等級検査〜値決めが終了する10月以降に流通がはじまります。
なお、「新物」を欲しいとおっしゃるかたもお見受けしますが、昆布は「2年目以降から美味しくなる」ものですから、意味がありません。もちろん3年以上寝かせてもだいじょうぶですし、むしろゆとりがあれば、数年先のストックをご購入いただくことをおススメしております。羅臼昆布の状況 2009年3月10日現在
本年度はこのまま流氷が接岸しない可能性がかなり濃厚です。じつは、羅臼昆布は流氷が接岸することで磯焼けが解消されるといわれております。つまり流氷が海底の掃除をしてくれるため、生育にたいへん貢献しているのです。
昨年は下記のとおり、「記録史上最低(未曾有)」の不漁でした。本年も予断を許さない状況といえるでしょう。羅臼昆布の状況 2008年12月現在
一等検ご予約のお客さまにはお知らせしましたが、半数近くのかたにお届けできない事態になりました。大半が翌年まで予約の待ち越しを希望されてます。ありがとうございます。
羅臼昆布の状況 2008年10月17日現在
確保できたものから出荷を開始しております。昆布は二年目からがぐんと美味しくなりますのでできればお手元で一年ほど寝かせたほうが良いかと存じます。三年目からの違いは少ないそうです。一等はすべてのお客様へお届けがむずかしくなってきております。
羅臼昆布の状況 2008年10月8日現在
10月7日付の北海道新聞によりますと、ことしの羅臼昆布(天然)の生産量は50トン、昨年から180トンも減少。やはり「記録に残る中で過去最低」だったそうです....値決め交渉が行われましたので、一等検など確保できたものからお待ちのかたへ順次お届けいたします。
羅臼昆布の状況 2008年8月10日現在
7月26日、無事解禁日をむかえました。お盆休みをはさんで、家族総出で昆布漁をおこなっています。取材にうかがってルポにまとめる予定です。
羅臼昆布の状況 2008年7月20日現在
例年、7月20日からおこなわれる「かぎおろし」(昆布漁の解禁日)、今年度は26日に延期されました。北海道東部は天候がいまひとつだったので、生育状況が悪いようですね。
羅臼昆布の状況 2007年12月19日現在
天然羅臼昆布5等・徳用昆布の扱いを開始。一等検がほぼ完売です。
羅臼昆布の状況 2007年11月10日現在
2007年度産の羅臼昆布は昨年よりかなりの価格アップとなりました。知床三佐ヱ門本舗では価格改定と、天然羅臼昆布4等の扱いを開始しました。11月10日で生産者から漁組への納品が完了。
羅臼昆布の状況 2007年10月現在
羅臼漁協において値決め交渉がおこなわれたもようです。昨年よりもまちがいなく収穫量は増えました。しかし、一等・二等などの高級品が少ないとの情報がありました。
羅臼昆布の状況 2007年7月17日現在
本年度「かぎおろし」(羅臼昆布漁解禁)になりました。
羅臼昆布の状況 2007年7月4日現在
本年度も天然羅臼昆布一等検につきましては、きびしい状況が続くと思われます。7月中旬の「かぎおろし」(昆布漁の解禁)を待っているところです。
羅臼昆布の状況 2006年11月
羅臼昆布が入荷しはじめました。一等検は希望数量まで達するかどうか。弊店ではご予約注文をいただいた順に発送しております。年末用にもしご入り用でしたらお急ぎください。ご予約いただいたばあいはできるかぎり優先させていただきます。入荷が完全に不足する場合にはお届けできかねますことをご了承願います。
羅臼昆布の状況 2006年9月現在
昨年より多く採れているもようですが、天然物の一等昆布などはむしろ減ったとの情報があります。10月中旬の等級検査が行なわれるとしだいに明らかになってくると思われます。
羅臼昆布の状況 2005年
まれに見る大不漁だった2003年度から2004年を経て増加しましたが、増えたのは天然物のばあい等級の低いものがほとんどといわれております。等級検査、値決めは例年10月中旬で、出庫はさらにその後になります。
羅臼昆布のできるまで
羅臼昆布は、知床半島でも羅臼側のごくかぎられた海域にしかありません。
羅臼昆布の製造過程は、「羅臼昆布のできるまで」ページをご覧ください。